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NASAに勤務していたイギリスの科学者
ジェームス・ラヴロック博士が唱えた
『ガイヤ理論』とは、
地球を自己調節機能を
持つひとつの生命体とみなす概念のこと。
ガイヤ理論が提唱された1960年代は、
アメリカとソ連との
宇宙開発競争のまっただ中、
母なる地球を宇宙から俯瞰する事が
できるようになった時期と重なる。
宇宙から見た地球は、多くの生命を育む
美しくかつ
神秘的な生命体に
思えたことだろう。
ただ、インターネットの登場は
その20年後という事もあり、
現在のような地球規模でのネットワークは
想像の埒外であったはずだ。
2022年、地球規模で張り巡らさせれた
ネットワークは、
地球表面を覆う
ガイヤの大脳皮質として
機能し始めているのではないか…
人類における『集団脳』の概念を超越して、
ガイヤが頭脳を持つに至ったわけだ。
いうなれば、地球そのものが、
弊社の社名の由来である
『nous+site=知能の存在する場所』に
転化した事になる。
『高度に発達した文明は、
自分達の存在を他の生命体から隠す』と
何かのSFに書かれていた。
電波の垂れ流しや惑星探査など
やってる場合ではないのかもしれない。